上白石萌音さん主演のTBS火曜ドラマ『オー！マイ・ボス！恋は別冊で』
『ボス恋』第6話では、潤之介の幼馴染である蓮見理緒が「音楽家ジストニア」という病名の病気を抱えていることが判明しました。
どんな病気なのか解説します。
【ボス恋】理緒(倉科カナ)に病気が発覚
姉・宝来麗子のお見舞いに病院に出向いた潤之介は、診察室から出てきた理緒を偶然目にします。
脳神経外科の診察室から出てきたことが気になった潤之介はそのこと問うと、理緒は「大したことないんだけど…ちょっと練習のしすぎで…職業病？」と明るく振る舞いごまかします。
理緒の異変に気づいた潤之介は「お腹空いちゃった！」と理緒を食事に誘うことに。
そして食事の帰り、潤之介に自分の病気のことを打ち明けた理緒。
我慢していたものが溢れるように泣いてしまいます。
そんな理緒を見てつい抱きしめてしまう潤之介…しかしその場面を奈未が目撃してしまうという、あるあるシーンでしたね。
【ボス恋】理緒(倉科カナ)の病名は『音楽家ジストニア』どんな病気か解説
理緒が患う音楽家ジストニアとはどのような病気なのでしょうか？
病院のサイトによると、以下のように説明されていました。
体の一部分あるいは広い範囲で、筋肉に勝手に力が入るために、不自然な姿勢をとる病気です。つまり、手足を曲げたり突っ張ったり、ふるえたりすることもあります。（引用：福岡みらい病院）
音楽家ジストニアとは「ジストニア」という病気の一種だそうですね。
「音楽家ジストニア」について調べる潤之介のスマホには、このように説明がありました。
音楽家ジストニアとは、楽器を演奏するときに指や手首がこわばる症候。
症状は不規則で、ストレスを感じたとき、あるいは繰り返し同じ動作を長期間行い続けたときに引き起こされる。
例えば、ヴァイオリン演奏者だと、腕が思うように動かせないなどの症状が見られる。
ヴァイオリンのほかにも、ピアノ、ギターなどの演奏者に表れるジストニアをまとめて「音楽家ジストニア」と呼ぶそうです。
音楽家ジストニアは治る病気？
理緒が患っている音楽家ジストニアという病気は治るのでしょうか？
ジストニアに対する根治的治療はまだ確立されてないため、症状に対する治療（対症療法）がほとんどです。 引用：福岡みらい病院）
『ボス恋』のドラマでは、理緒の病気は今度どのように描かれるのか分かりませんが、潤之介と奈未の関係にも影響がでてきそうです。
まとめ
今回の記事では、潤之介の幼馴染である理緒(倉科カナ)の患う病気「音楽家ジストニア」についてご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
