数々のドラマや映画で活躍し、ずば抜けた演技力と50代とは思えない美貌で注目される若村麻由美さん。
実家は練馬にあるとんかつ屋で、小学生のときには長野県へ山村留学をしたりと意外な経験をされていたことが分かりました。
家族や生い立ちについても詳しく調査しました。
若村麻由美の実家はとんかつ屋!家族や生い立ちについても調査【顔画像】
若村麻由美さんの家族構成について整理してみました。
- 父親
- 母親:洋子さん?
- 長女:若村麻由美さん
- 長男:龍哉さん
- 次女:るり子さん
- 三女:めぐみさん
- 四女:梨枝子さん
若村麻由美さんは7人家族の5人兄弟のご家庭で育っています。
美形一家として知られていたそうですよ。
若村麻由美さんの父親は地元で有名な美男子だった
若村麻由美さんの父親は、練馬駅前中央通り商店街の若手役員のホープで、練馬駅近くにあるとんかつ料理店「かつ若」を経営されていたようです。
※残念ながら「かつ若」は廃業し、現在お店はありません。
そして、お父様は地元で有名な美男子で「お年を召されても美男子なとんかつ店のご主人」として噂されていたそうです。
若村麻由美さんが大変美人な方なので、ご両親も美男美女だろう想像がつきますね。
若村麻由美さんの母親は働き者だった?
若村麻由美さんのお母様はとんかつ屋を忙しく切り盛りされており、まだ赤ちゃんだった若村麻由美さんをダンボールの中に入れ、お店の片隅に寝かせながらお仕事されていたそうです。
昭和っぽいエピソードですよね。
また、若村麻由美さんの身の回りのお世話はほとんどお母様がされていたそう。
仕事・家事・育児に奮闘する働き者のお母様だったのでしょうね。
若村麻由美さんの弟・龍哉さんは姉思いのイケメン!
若村麻由美さんの弟・龍哉さんはかなりのイケメンなんだとか。
「あの姉妹はみんな美人。弟も俳優になれるいい男だわ」
若村麻由美さんのご家族を知る人は美形一家と噂していたそうです。
残念ながら弟さんの写真は見つからなかったのですが、若村麻由美さんの美貌を見るとうなづけるお話ですね。
また、若村麻由美さんが中学2年生のとき、少年サンデーの巻頭カラー4ページを飾られたのですが、推薦者が弟さんであることを誌面で語られています。
推薦者は、実は中一の弟なんです。ちょっぴり恥ずかしかったけれど、これでやさしいお兄さんみたいなお友達ができればと思って、カメラの前に立ちました。
女優になりたいという若村麻由美さんの夢をそっと後押しする、いい弟さんですよね。
兄弟は若村麻由美の旦那・小野会長のお世話をしていた?
若村麻由美さんには小野兼弘さんという旦那さんがいらっしゃいました。
小野さんは宗教法人の会長で、多数の金銭トラブルなど黒い噂に絶えない人物だったのですが、2007年4月に肝不全という病気で急死されました。
若村麻由美さんの4人の弟と妹は、小野さんの身の回りの世話をされていたそうです。
また、若村麻由美さんのご両親がとんかつ料理店をたたんだ後、都内の高級マンションを購入し暮らしているという情報がありますが、この際に小野さんの資金援助があったと見られています。
若村麻由美さんのご家族と旦那の小野さんは結構深いかかわりがあったようですね。
若村麻由美さんの生い立ち・エピソード
若村麻由美さんはどのように幼少期を過ごされたのでしょうか?
エピソードを交えながらご紹介します。
幼少期:日本舞踊とクラシックバレエを習う
若村麻由美さんは幼い頃から身体を動かすのが好きで、日が落ちるまで神社の境内で遊ぶ元気な子供だったそうです。
3歳の頃から日本舞踊とクラシックバレエを習いますが、この2つの習い事は身体の動かし方が違うため、どちらかを選択することに。
日本舞踊を選んだ若村麻由美さんは、着物を着て週3回お稽古をされていたそうです。
お師匠さんはやさしい方でありながら、お稽古は厳しかったですね。日舞を通して礼儀作法を身につけました。
小学時代:長野県の田舎で山村留学
若村麻由美さんは、小学校5年生・6年生の2年間、長野県の小学校に「山村留学」をされています。
山村留学とは、「子供たちを自然の中で学ばせる」ことを目的にしたもので、ご両親の教育方針の一貫だったそうです。
- 毎日3kmの山道を登下校
- ホームステイ先で農作業の手伝い
- キャンプで野うさぎの肉を食べる
最初はホームシックで泣いていたばかりでしたが、水や空気のおいしさ・満点の星空に癒やされ、次第に寂しさを忘れるようになったそう。
当時の山村留学での経験について、若村麻由美さんはこのように語られています。
あの日々は、五感で細胞に刻まれた。都市を重ねるほど、自分の軸だと感じます。
大自然の中での生活は、若村麻由美さんにとって大きな経験だったのですね。
中学時代:舞踊家を目指し、時代劇が趣味の渋い女の子
3歳の頃から習っていた日本舞踊を続けており、中学生の当時は舞踊家を目指していたそうです。
趣味は時代劇で、好きな食べ物は豆腐になめこという、渋い女の子だったとも語られています。
高校時代:日本舞踊坂東流の名取となるも、女優への憧れ
15歳の高校一年生で、当時最年少で日本舞踊坂東流の名取となった若村麻由美さんは、「日舞の仕事で生きていくのかな?」とぼんやり考えていたそうです。
しかし17歳のとき、渋谷で「無名塾」の芝居を偶然見た若村麻由美さんは心をワシ掴みされてしまいます。
その後「無名塾」の俳優養成所のオーディションを受け、見事合格。
大学受験は辞め、高校卒業後すぐ「無名塾」に入塾し、演技を学ぶ日々が始まったそうです。
渋谷での偶然の出会いがなければ、女優の若村麻由美さんを見れてなかったかもしれません。
若村麻由美さんプロフィール
芸名:若村 麻由美(わかむらまゆみ)
本名:小野 麻由美(おの まゆみ)
生年月日:1967年1月3日
身長:162cm
出身地:東京都練馬区
20歳で1987年NHK連続テレビ小説「はっさい先生」のヒロインに選ばれデビュー、全国的に知られることとなりました。
抜群の演技力で、ドラマ・映画・舞台など幅広く活躍されています。
まとめ
若村麻由美さんの実家や生い立ちについて調べていきました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。