綾瀬はるかが主演を務める連続ドラマ『天国と地獄 ~サイコな2人~』
第一話では、遺体の口内にパチンコ玉が詰められた猟奇的殺人事件が起きました。
一見すると犯人は日高陽斗(高橋一生)のように思えるものの、ネット上では陸(柄本佑)を疑う人も。
真犯人について考察してみました。
【天国と地獄】登場人物と第一話のあらすじ
綾瀬はるかが主演を務める連続ドラマ『天国と地獄 ~サイコな2人~』
ドン詰まりな女性刑事・綾瀬はるかとサイコパスな殺人鬼・高橋一生の魂が入れ替わり、人生が逆転した2人の愛と運命が交錯する究極の入れ替わりエンターテインメント。
登場人物と第一話のあらすじをご紹介します。
望月彩子(綾瀬はるか)
努力家で正義感が強く、上昇志向も強いが慌てん坊な刑事。思い込んだら一直線で失敗も多いため、周囲の刑事たちからは煙たがられている。猟奇殺人事件の解決に奔走する最中、ひょんなことから日高と入れ替わってしまう…
日高陽斗(高橋一生)
若くしてベンチャー企業を立ち上げたやり手の経営者で、大手食品企業サンライズフーズの御曹司。頭の良い人間にありがちな「上から目線」などまったくない超スマートな好人物。しかしその裏には、サイコパスな殺人鬼の顔をもつ。殺人事件の容疑者として追われている最中、彩子と入れ替わってしまい…
河原三雄(北村一輝)
彩子の先輩であり天敵。刑事としての能力は高く、結果も出すが、そのためのやり方は何でもありという危険な匂いの漂う人物。しかしその裏では上の人間の弱みを握っているとも、便宜を図っているとも囁かれており、正義感の強い彩子はそのやり口を認めることができない。
渡辺陸(柄本佑)
日雇いの派遣清掃員をこなしてはいるものの、家賃、光熱費、食費などは一切払わず、家事だけを担当する、彩子の完全なヒモ状態の男。それでも普段から敵の多い彩子にとっては、唯一の心の拠り所にもなっている。
八巻英雄(溝端淳平)
彩子の後輩でバディ。弁当発注などの雑務を押し付けられても仕事が楽ならラッキーというスタンスで、毎日必ず定時で帰りたがる典型的なゆとり世代の若手。彩子からは「ゆとり八巻」と叱られてばかりの現代っ子。
望月彩子(綾瀬はるか)は、努力家で正義感が強く、上昇志向も強いが慌てん坊な刑事。彩子はある朝、出勤時間ギリギリに起床。朝からバタバタと急ぐあまり、電車内でうっかり自分だけマスクをしていないことに気付く。すると、偶然乗り合わせた男性(高橋一生)から自社製品のサンプルだというマスクを譲り受ける。
そんな中、とある殺人事件が発生。向かった先には、遺体の口内にパチンコ玉が詰められた、猟奇的殺人現場が広がっていた。しかしその猟奇的惨状の反面、掃除されたばかりのような清涼感を感じる現場に違和感を覚える彩子──。
そんな彩子の違和感を解消したのは、彩子の能天気な同居人・渡辺陸(柄本佑)。清掃現場でアルバイトをしている陸によると、匂いのない業務用の特殊洗浄剤がこの世に存在することが分かる。
その洗浄剤の製造元は創薬ベンチャー企業のコ・アース社。あろうことか、そのコ・アース社、社長の日高陽斗は、なんと数日前彩子に電車内でマスクをくれたあの男だった──。
【天国と地獄】真犯人は柄本佑(渡辺陸)?黒幕説が広まった3つの理由!
遺体の口内にパチンコ玉が詰められた猟奇的殺人事件。
一見すると犯人は日高(高橋一生)のように見受けられるものの、それだと単純すぎるのも確か。
これ高橋一生が犯人だったらラストどう締めるのかまったく読めないんだけど、実はここまできて高橋一生じゃ無い説だったら面白いね 柄本佑とか
— 3O (@mltkatk014) January 17, 2021
真犯人の可能性として有力なのが、彩子の同居人である陸(柄本佑)です。
陸(柄本佑)が真犯人であるという考察の根拠は以下の3つ。
- 同居人としてのキャスティングが普通すぎる
- 絵本調のイラストの男の子が清掃夫?
- バニッシュワンダー(特殊洗浄剤)を知っていた
一つずつ確認していきます。
同居人としてのキャスティングが普通すぎる
真犯人は柄本佑なんじゃないですか?
じゃないとこれから先のドラマが高橋ずっと拘置所か、逃亡者になってしまうし
そもそも柄本佑が普通の役にキャスティングされていることがおかしい。特殊清掃もする仕事っぽいし、それも込みで綾瀬に近づいていたのでは?#天国と地獄 #岸辺露伴は動かない— カ 汀 (@L7___L7) January 18, 2021
このドラマこの後どう展開していくのかな?本当に日高が連続殺人の犯人でサイコパスなら殺人の衝動は止められないだろうから望月の体で犯行を繰り返す? #柄本佑 がただの同居人で終わるのはもったいないので、彼が真犯人って展開はやりすぎ?#天国と地獄
— 松坂浩志 (@tohrikohshi) January 17, 2021
日曜劇場と言えど、柄本佑さんがただの同居人として終わるのはもったいない気がしますね。
絵本調のイラストの男の子が清掃夫?
あれ?この冒頭に出てくるいかにもな絵本調のキャラクターも、掃除夫じゃないですか?
そしてこのドラマで清掃員の仕事をしているのは、柄本佑しかいないんですが…#天国と地獄 pic.twitter.com/URk4gagn6n
— カ 汀 (@L7___L7) January 18, 2021
『天国と地獄 ~サイコな2人~』では、ドラマの冒頭に絵本調のキャラクターが登場しました。
ドラマ内で実際に起きた殺人事件を再現したシーンだったようで、なんとも不気味でしたね。
よく見るとそのキャラクターが清掃夫のように見え、派遣清掃員として働いている陸(柄本佑)を想起させます。
これらの理由から、真犯人がいるとすれば陸(柄本佑)の可能性が高いのではないでしょうか。
もしくは何らかの形で殺人事件に関わっているのかもしれません。
バニッシュワンダー(特殊洗浄剤)を知っていた
殺人事件の現場にもかかわらず、掃除されたばかりのような清涼感があったのは「バニッシュワンダー」という特殊洗浄剤が使われていたからでした。
家庭用ではなく業務用の洗浄剤で、プロが使用するものですね。
そして派遣清掃をしている陸はバニッシュワンダーを知っていました。
これも怪しい点の一つですね。
まとめ
今回の記事では、猟奇的殺人事の真犯人が柄本佑(陸)の可能性について考察しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。